米国では 古いイメージのある「バナー広告」が成長ているとか?
(ο´・ д・)??
広告主 が 広告に期待することって
「 いかに効果のある広告を展開できるか 」というコトですよね。
その次にくるのは
「 広告費用をどれだけ圧縮できるか ? 」
この2つにつきますよね。
つまり、費用対効果
例えば ニンジンを3本売ることを考えたとき
「 スパー や 小売店 で 1本 100円 を バラで売るよりも、
3本 200円 で売るコトの方が、売れやすい 」 と思いますよね。
でも、売ろうとしている地域に お金持ちの小家族が多く、
食事に使う ニンジン を いっぺんに3本も使わないとしたら?
( ̄◇ ̄;)エッ ...
チョット高めでも、品質のよさそうな ニンジン1本 の方が売れると感じませんか?
それが その地域のニーズだとしたら、
「お買い得! ニンジン 3本 200円!」の広告より
「良品質のニンジン。 1本 100円!」 の方が
費用対効果があると言えますよね。
б(´・ω・`;) フム
今、バナー広告は
ターゲティング技術 の発達 と RTB(リアルタイムビッディング(※1)) という
革新的な広告の登場によって
その効果が見直されているそうです。
- (※1)リアルタイムビッディング(RTB)とは
広告を閲覧するユーザーの行動履歴や広告が掲載される媒体の広告効果のデータをもとに、広告主がリアルタイムに広告枠のオークションに参加し、入札を行い、広告を掲載する仕組み。
つまり、
広告主が 広告効果のデータを知る = ニーズを知るコトができる
それが現実のものになった為、
効率的な広告の(掲載先の)買い方ができるようになり、
ディスプレイ広告市場が拡大しているのだそうです。
商売 = ビジネスとは、
つまるところ 『 誰に(who) 何を(what) どうやって(how/why) 売るのか? 』
に尽きる と思うのですが、
リアルタイムビッディング(RTB)によって、より的確にそれが分かるように成って来たというコトになります。
いつ(when) どこで(where) 誰に(who) どのような(how/why) 広告を見せて、
どんな(what)ページへ連れて行くか(何を売るのか)? という
5W1H の設計が行いやすくなったと言えますよね。
日本では まだまだリアルタイムビッディングで取引されている広告量は少ないようですが、
IT大国の日本が RTBの裾野を広げて行くことは、十分に考えられるコトだとは思いませんか?
(・ω・)ノ
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