「 もっとバカにならなアカンよ! 」
日本に 医用ロボットというジャンルをつくり
2010年には 紫綬褒章 を授与された
東大の名物教授と言われる
生田幸士 教授。
その 生田教授 が
現役東大生に 口を酸っぱくして言っているセリフが
「 もっとバカにならなアカンよ! 」
( ̄◇ ̄;)エッ ...
くねくねと動くヘビのような形をしたロボット内視鏡、
光によって動くナノレベル(1ナノメートル=10億分の1メートル)の医用ロボット
その他、 さまざまな「世界初」のロボットをつくってきた
生田教授 も 最初のころは学会でバカにされていた。
曰く、
「ロボットで医療をする?SF映画の見過ぎじゃないの?」
「医者でもない工学の人間が、医療だって?」
「夢物語はいいから、もっと地に足の着いた研究をしなさい」
しかし、
生田教授 は 「 バカ 」になることで、
自分の道を切り開いた。
それは、まぎれもない事実である。
おおむね世間は、
安定を蹴って 新しいことを やろうとする人を
内心「バカなことを」と笑ったり、蔑んだりする。
しかし、エジソン や ライト兄弟、近くは スティーブ・ジョブズ も
みんな最初はバカなやつだと笑われたはず。
そこから分ることは、
バカを貫くことは、世間の常識を疑い、常識と戦うこと。
秀才は、既存の枠組みの中で 最大限の結果を残すことができ、
天才は、枠組み(ジャンル)そのものを 自分の手で生み出すことができる。
「 生み出すこと 」
その大前提に「バカ」があることを
生田教授 は 知らしめようとしています。
うん。 直感的に 分る気がしますね。
(^ω^)ノ
アナタが
「 おっ オモシロイかも 」
と思ったら
下の書籍を手にするコトも 良いのでは
(^ω^)ノ
『世界初をつくり続ける東大教授の「自分の壁」を越える授業』
価格(税込)¥1,575四六並製192ページ
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ISBN978-4-478-02448-5
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