2013年7月27日土曜日

日本に圧倒的に不足しているのが「バカ」の人材

東大の生田幸士 教授 が 口を酸っぱくして言っているセリフが

 「 もっとバカにならなアカンよ! 」
















日本に 医用ロボットというジャンルをつくり

2010年には 紫綬褒章 を授与された

東大の名物教授と言われる

生田幸士 教授。



その 生田教授 が

現役東大生に 口を酸っぱくして言っているセリフが


「 もっとバカにならなアカンよ! 」

( ̄◇ ̄;)エッ ...



くねくねと動くヘビのような形をしたロボット内視鏡、

光によって動くナノレベル(1ナノメートル=10億分の1メートル)の医用ロボット

その他、 さまざまな「世界初」のロボットをつくってきた

生田教授 も 最初のころは学会でバカにされていた。



曰く、

「ロボットで医療をする?SF映画の見過ぎじゃないの?」

「医者でもない工学の人間が、医療だって?」

「夢物語はいいから、もっと地に足の着いた研究をしなさい」



しかし、

生田教授 は 「 バカ 」になることで、

自分の道を切り開いた。

それは、まぎれもない事実である。



おおむね世間は、

安定を蹴って 新しいことを やろうとする人を

内心「バカなことを」と笑ったり、蔑んだりする。


しかし、エジソン や ライト兄弟、近くは スティーブ・ジョブズ も

みんな最初はバカなやつだと笑われたはず。


そこから分ることは、

バカを貫くことは、世間の常識を疑い、常識と戦うこと。



秀才は、既存の枠組みの中で 最大限の結果を残すことができ、

天才は、枠組み(ジャンル)そのものを 自分の手で生み出すことができる。



「 生み出すこと 」

その大前提に「バカ」があることを

生田教授 は 知らしめようとしています。



うん。 直感的に 分る気がしますね。

(^ω^)ノ


アナタが

「 おっ オモシロイかも 」

と思ったら

下の書籍を手にするコトも 良いのでは

(^ω^)ノ


『世界初をつくり続ける東大教授の「自分の壁」を越える授業』

価格(税込)¥1,575四六並製192ページ

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ISBN978-4-478-02448-5


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